
UI
animation
UIアニメーション
ElEngineの
UIアニメーション制作
エルエンジンのUIアニメーション制作は、UI/UX特化の強みを活かし、直感的で魅力的な動きでユーザー体験を向上させます。以下にそのプロセスを解説します。
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UI/UX特化のアプローチ
ゲーム全体のビジュアルと操作性を考慮したアニメーション設計が可能となり、直感的でプレイヤー体験を強化する動きをデザインします
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柔軟な技術対応
Unity、Unreal Engineのリアルタイムアニメーション技術に精通、プリレンダーとリアルタイムの組み合わせによる柔軟な対応が可能
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UI/UXデザインとの統合
UI/UXデザインの専門知識を活かし、UIアニメーションがユーザー体験を向上させるよう、デザイン全体と調和させています
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コンセプトから
実装までの一貫性デザイン段階から開発段階まで密接に関わり、実装可能なアニメーションを制作
UIアニメーション
制作プロセス
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プランニングと要件定義
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❶目標設定
- UIアニメーションの目的を明確化
- ユーザーフィードバック(クリックや選択時の反応)
- 画面遷移の演出(スムーズで没入感のある体験)
- ゲームのトーンやスタイルを強調(エネルギッシュ、ミニマル、ファンタジーなど)
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❷仕様の明確化
- 必要なUIアニメーション要素を洗い出し
- ボタンの押下エフェクト
- ポップアップウィンドウの出現/消
- ローディングアニメーション
- HUD(ヘッドアップディスプレイ)の動的更新
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❸リファレンスの収集
- 他ゲームやUIデザインの事例を参考に、目指すアニメーションスタイルを明確化
- リアルタイムアニメーション(Unity / Unreal)か、プリレンダーアニメーション(After Effectsなど)かを選択
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デザインとプロトタイプ作成
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❶アニメーションモックアップの作成
- アニメーションの初期案を静止画や動画で可視化
使用ツール: Figma、Adobe XD、After Effects - ストーリーボードを作成し、各ステップでどのような動きが必要か整理
- アニメーションの初期案を静止画や動画で可視化
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❷タイミングと動作の検討
- アニメーションのスピードやイージング(動きの緩急)を検討
- 例: ボタン押下時の0.3秒スケールアップ → スケールダウンのシーケンス
- リアル系かファンタジー系かで見た目が大きく異なる
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❸クライアントやチームのレビュー
- プロトタイプを提示し、フィードバックを反映
- 必要に応じて動作タイミングやエフェクトの強度を調整
- ストーリーボードを作成し、各ステップでどのような動きが必要か整理
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アニメーション制作
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❶ツール選定と制作開始
- UIアニメーション制作ツールやエンジンを使用
- リアルタイムエンジン(Unity、Unreal Engine)
Unity: Animation Controller、Timeline、Animator。
Unreal Engine: UMG(Unreal Motion Graphics)、Sequencer - プリレンダー(Adobe After Effectsなど)
複雑なトランジションやローディングアニメーションを動画形式で作成
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❷動きの実装
- ボタンやポップアップなど、UIエレメントごとに動きを実装
【ボタンアニメーション例】
→マウスオーバー時: 色やサイズを徐々に変化
→押下時: スケールダウン → スケールアップでクリック感を強調マウスオーバー時: 色やサイズを徐々に変化
【メニュー遷移例】
→メニューがスライドイン/スライドアウトする動き
→遷移に伴う背景のフェード効果 - エフェクト追加
シェーダーやパーティクルを使用した視覚効果を統合
例: 煌めきや光の反射が追加されるホバーエフェクト
- ボタンやポップアップなど、UIエレメントごとに動きを実装
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実装と統合
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❶ゲームエンジンへの統合
- 制作したアニメーションをゲームエンジンに取り込み、UIシステムと連携
【Unityの場合】
Animatorを使用し、UIイベント(クリック、ホバー)に基づいてアニメーションをトリガー。
Timelineを利用して複雑な遷移を制御。
【Unreal Engineの場合】
UMGのアニメーションツールで、ボタンや画面遷移の動きを実装。
Blueprintを使って、イベントに応じたアニメーションをトリガー。 - Photoshop、Blender、Substance Painterなどを使用
- 制作したアニメーションをゲームエンジンに取り込み、UIシステムと連携
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❷プログラムとの連携
- アニメーションとゲームロジックを結合
- UIアニメーションがイベントや状態(プレイヤーのHP減少、アイテム取得)に応じて動作するように設定
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❸タイミング調整
- エフェクトの発生タイミングをアニメーションやキャラクター動作に同期
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テストと調整
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❶ユーザビリティテスト
- アニメーションがユーザー体験を向上させているか確認
- 遷移がスムーズか。
- 操作時のフィードバックが直感的か。
- アニメーションがゲームプレイを妨げないか(過剰なエフェクトの削減)
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❷パフォーマンス確認
- アニメーションがゲームのパフォーマンスに悪影響を与えていないかを検証。
- フレームレートの影響を測定。
- シンプルな動きに置き換えられる箇所を特定
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❸修正と調整
- フィードバックを反映し、アニメーションのスピード、動作範囲、エフェクトの強度を微調整
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リリース準備と最終統合
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❶リリース前の確認
- すべてのUIアニメーションが一貫性を保ち、他のデザイン要素と調和しているか最終チェック
- 各プラットフォーム(PC、モバイル、コンソール)で動作確認
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❷ドキュメント化
- アニメーションの動作仕様やトリガー条件を開発チームで共有
例: ボタンホバー時のエフェクト時間、アニメーション再生条件など
- アニメーションの動作仕様やトリガー条件を開発チームで共有
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ポストリリースサポート
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❶改善
- ユーザーからのフィードバックを収集し、必要に応じて改善。
- 新しいイベントやDLC向けのUIアニメーションを追加
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エルエンジンのゲーム開発における
UIアニメーション制作の流れは、
UIUX特化の強みを活かし、直感的で視覚的に魅力的なアニメーション且つ
ユーザ体験を向上させることを目的としています。
Our
Solutions
これらのサービスを通じて、ユーザー体験に沿ったデザインを提供し、クライアントのニーズに応えています。
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ローカライズ -
our mission
ゲームのUI/UXは、
単なる創作のためのインターフェースではありません。
それは、物語と世界に命を吹き込む
"体験の入り口"です。
ElEngineは、見やすく・使いやすく
そして「ワクワクする」
UIUXを追求していきます。 -
ゲームアート制作 -
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コンサルティング
よくある質問
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Q
制作に関してトライアル期間を設けてもらうことは可能ですか?
Aはい、可能です。トライアル内容はミニマムでの開発となります。
大体1ヶ月程度の期間となります。
詳細はご相談下さい。 -
Q
どのプラットフォームに対応していますか? (例:スマートフォンアプリ、PC、コンソール、Webなど)
Aスマートフォンアプリ(iOS/Android)、PC、コンソールゲーム(PlayStation、Switch など)、Webサービスなど、幅広いプラットフォームに対応可能です。プロジェクトに応じた最適なUI設計をご提案いたします。
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Q
UIUX制作を依頼する際、どのような資料を用意すればよいですか? (企画書、ワイヤーフレーム、仕様書などの有無)
A企画書や仕様書、ワイヤーフレーム、参考デザイン、機能一覧などがあると進行がスムーズです。まだ詳細が決まっていない場合でも、ヒアリングを通じて整理のお手伝いも可能ですのでご安心ください。
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Q
ゲームの世界観やアートスタイルに合わせたUIデザインは可能ですか? (世界観やIPのテイストをどれだけ反映できるか)
Aはい、可能です。世界観やIPのテイストを深く理解した上で、デザインテイストやUIアニメーション、演出まで一貫してご提案いたします。企画初期からのご相談も歓迎です。
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Q
UIUX制作の進行フローはどのようになっていますか? (ヒアリング〜納品までの流れが知りたい)
Aヒアリング → 要件定義 → ワイヤーフレーム作成 → デザイン制作 → 実装または納品 → テスト・修正 → 完了 という流れで進行いたします。プロジェクトの状況に応じて柔軟な対応も可能です。
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Q
UIだけでなくUX設計やアニメーション、エフェクトの制作も依頼できますか? (ElEngineの幅広い対応力に関する質問)
Aはい、対応可能です。UX設計や体験設計から、UIアニメーション、ボタン演出、ゲーム内のUIエフェクト制作まで幅広く承っております。一貫制作・部分対応のいずれもご相談いただけます。
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Q
UnityやUnreal Engineなどのゲームエンジンへの組み込みをお願いできますか? (技術的な連携対応の可否)
AUnityへのUI組み込みや、開発チームとの連携による実装支援の実績が多数ございます。Unreal Engineについてもご相談可能です。エンジニアとの連携体制にも柔軟に対応しております。
