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【第4回】UXっておいしいの?― ガチで最初そう思ってた話。
🍽 UXっておいしいの?
― ガチで最初そう思ってた話。
どうも、ElEngineの青木です。
このタイトル、「ふざけてるな〜」って思いました? 違うんですよ、これは私の実話です。
デザイナーになりたての頃、
「UXにこだわって〜」って話を先輩がしてて、
「え、なんかの栄養素?それともコンビニスイーツの名前?」って思ってました。
🧠 UXって、なんの略?
まず真面目に言うと、**UX = User Experience(ユーザー体験)**の略。
でもね、言葉で聞いても最初はピンと来なかった。
だって“体験”って何? 思い出? サマーキャンプ? ってなりません?(なりませんか?)
🎮 UIとUXの違いってなにさ?
これもよく言われるやつですね。
UI:見た目(ボタンとか、レイアウトとか)
UX:使ってみてどう感じるか(わかりやすい!気持ちいい!ダルい!)
青木的に言うなら、
UIは「料理の見た目とメニュー表」
UXは「食べた時の感想と満足度」
UIがキラキラしてても、ボタン押しても反応遅かったら「なんか微妙だったな〜」ってなるじゃないですか。
それです、それがUXの正体。
📱 例えるなら、ガチャ画面
スマホゲームのガチャ画面って、UIとUXの塊です。
UI:レア演出のエフェクト、排出一覧、ガチャボタンの位置
UX:押した時の「タップ音」、演出が走るテンポ感、「出た!」の快感
つまり、ガチャを回して**“気持ちよく爆死できるかどうか”**がUXです(それはどうかと思う)。
👣 UXは“旅”みたいなもの
UXって、ユーザーがアプリやゲームの中をどう旅するかってことなんだと思うんですよね。
どこで迷子になる?
どこでテンション上がる?
どこで「もういいや」って帰っちゃう?
その道案内を設計するのが、我々ElEngineの仕事です。
💬 まとめ:UXはうまいです(比喩)
UXとは「体験」、つまり“味わい”
UIが見た目なら、UXは「後味と感想」
UXはわかりにくいけど、作りこむとめっちゃ満足度上がる
青木はUXをまだ毎日噛みしめながら勉強中
次回は「ワイヤー迷子になりがち」です。
構成がブレすぎてFigma上に迷子が大量発生する現象、あるあるすぎて震えます。
それではまた! UXは、ちゃんと味わうとクセになる。
ElEngineの青木でした。