creator's
column

【第3回】UIは爆速でひらめけ― ノリと勢いで作ったやつが案外勝つ。
こんにちは、ElEngineの青木です。
前回に引き続き、コラムを読んでくれている奇特な方、ありがとう。初めましての人は…前回読んでください(やさしいトーン)。
さて今回は、**UI制作の“爆速ひらめき理論”**について語らせてください。
💡「これだッ!」の瞬間は突然くる
UI制作って、ちゃんと考え抜いて、資料読んで、要件固めて、ロジック通して…ってやるべきなんですけど、
たまに“ノリとテンション”だけで描いたやつが、全部持ってくことってありません?(あるんです)
ある日Slackで、
「とりあえず一発、ノリで出してみたんですけど」
って貼られた案が、
「え、なんかこれ…めっちゃ良くない?」
ってそのままコンセプト決定したり。
⚡ ノリ=スピード × 没入 × 背景音楽(大事)
これは完全に経験則なんですが、「頭で考えるより先に手が動いてる時」って、たぶん一番そのUIに入り込めてるんです。
スタイリッシュなゲームのUI考えてる時は、頭の中でずっとサイバーパンク系BGM流してるし
ファンタジー系のUI作ってる時は、勝手に脳内にオーケストラが流れてるし
寿司職人UIの時は…え、そんなのあったっけ?(やった)
この「没入×スピード感」= ノリ、大事にしたいです。
🎯 勢いだけじゃダメ…でも勢いがないと始まらない
もちろん、
「ノリだけで作って後から全部やり直し」ってこともあります。
(青木、何回もやりました)
でも、最初の一歩目が遅いと、チームのテンポも遅くなるんですよ。
だから、ノリでいいんです。爆速でひらめいていいんです。あとで直せばいいんです。
初期案は“燃えるゴミ”くらいの気持ちで!
📝 まとめ(という名の言い訳)
ノリで作ったUIが採用されること、わりとある
ひらめきはテンションと没入から生まれる
最初は爆速でいい、あとで詰めろ
次回は「UXっておいしいの?」です。
タイトルからしてもう不安ですが、真面目な話もちゃんとするつもりなので、お楽しみに。
ではまた、青木でした!
爆速で良いUI、ひらめこうぜ。