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【第25回】Figmaが重い日は雨― 進捗と天気の相関関係(?)
🌧 Figmaが重い日は雨
― 進捗と天気の相関関係(?)
こんにちは、ElEngineの青木です。
今回は完全に私の体感なんですが――
「Figmaが重い日は、だいたい外が雨。」
これ、わかる方いませんか?
デザイン進めたいのに、動作が妙にもっさりしてて、
「ん?なんで今日こんなに重いんだ?」って思ったら、雨降ってる。
いや、気のせいでは?って話なんですけど、
そんな日ほど進捗も気持ちも重くなりがちなんですよね。
🧠 天気と進捗、なぜかリンクする謎
✔ 曇りの日 → 色が決まらない
→ なんかトーンが暗くなる。
結果、作るUIまでモノトーン気味に。心のカラーパレットがグレー。
✔ 雨の日 → レイヤー名が雑になる
→ 「rectangle 472」そのまま放置。
とりあえず整える気がしない。Ctrl+Zだけが友達。
✔ 台風の日 → フォントの暴走が始まる
→ なぜか“明朝体+影付き”を試したりする。
不安定な気圧=不安定な感性。
☕ Figma重い日あるあるチェックリスト
編集途中に謎のロードグルグルが発生
スマートアニメーションがカクカク
共同編集してるメンバーが無言になる(=同じく固まってる)
こういう日って、チーム全体の気配も低気圧気味なんですよね…。
💡 じゃあ、どうするの?
そんな“デザイン低気圧”を乗り切るために、青木はこうしてます:
✔ スマホでUIを見てみる
→ 小さい画面で見ると、案外スッキリ判断できる
✔ 天気アプリじゃなくコーヒーを信じる
→ 「天気が悪いから今日はゆるめでOK」って決めると、逆にスッと進む
✔ 重い日は“データ整理日”にする
→ レイヤー名リネーム、コンポーネント整理など、手を動かす系の仕事に切り替え
☀️ でも、雨の日にしか出ないUIもある。
これ、本気で言いますけど――
心が曇ってる日だからこそ作れるUIってあるんですよ。
ちょっと切ない空気感のデザイン
無駄を削ぎ落とした静かなUI
情報に寄り添った慎ましさのある設計
晴れてる日はつくれない。
“気圧に寄せたクリエイティブ”って、絶対あると思ってます。
📣 今日のまとめ
Figmaが重い日は、だいたい雨(※統計はありません)
天気と気持ちはリンクする。だから無理しない
曇りのUIにも価値がある。心の気圧で作れるデザインがある
📝 次回予告!
次回は「デザインに正解はないけど圧はある」をお届け予定です。
「ちょっと違うんだよね」「なんか惜しい」――正解のない世界で飛び交う圧の正体について、ElEngineの青木が全力で言語化に挑みます。
それではまた!ElEngineの青木でした。
低気圧の日も、デザインは止まりません(でもコーヒーは増えます)。